行動範囲の狭い田舎には特にあるある。デートコースにお気に入りの場所を組み込む際は要注意です。
元カノとも行ったことのある場所や元カノのことも知っている知人や店員さんが居るような場所では、ふと元カノの影がチラつくような会話が出てしまう可能性も。
仲の良い友達に彼女を紹介する場合も注意は必要です。
うっかり元カノの話題が出てしまいそうな(それこそデリカシーのない)お友達でしたら、あらかじめ口止めしておく必要があるかもしれません。
ですが、彼のお気に入りの場所に連れて行ってもらうことは、彼女としてはとても嬉しいことですし、彼の友達に紹介してもらえるということも彼の彼女への本気度が伝わります。
そんなシチュエーションでせっかく彼女が上機嫌な時に元カノの影がチラつくと、一気に特別感はなくなります。
元カノとの思い出もある場所・知っている人だと分かると、楽しいデートの最中に彼が元カノを思い出している可能性も感じてしまうのです。
たとえ元カノのことは切り離して行ける、思い出すことはない場所だったとしても、十分に気をつけましょう。
先述した通り、女性は基本的には元カノの影がチラつくような状況や会話は求めていませんが、中には元カノの話を聞きたがる女性が一定数いるのも確か。
しかし、自分から聞いておいて、話すと不機嫌になる確率の方が高いんです。
それでも聞きたい理由は主に以下の3つです。
大事なのは、今向き合っているあなたこそが最高だという事が伝われば良いんです。
今カノとしての自信を持ち、二人の関係をより強くしたいという彼女の気持ちに寄り添うためには、元カノについて聞かれた時は、以下のことにも気をつけましょう。
女性は、好きな人には髪型や服装などちょっとした変化にも気づいて欲しいと思っています。
いつまでも彼に可愛い・綺麗と思って欲しいし言って欲しい。
お付き合いがマンネリしないためにも可能な限り可愛いをアップデートしたいし、自分のいろんな可愛いいを見て欲しいので、その変化には気づいて欲しいのです。
可愛くすることが目的でなく、あなたにもっと自分に興味を持って見て欲しいし、褒めて欲しいという気持ちもあります。
女性は付き合ってからも愛される努力を陰ながら続けています。
美容やファッションだけでなく、料理のレパートリーを増やしたり、プロポーションを維持・より良くするための運動や下着選びなど様々。
あなたの知らないところでお金と時間を費やし努力した過程があって、今目の前の素敵な彼女がいるということを忘れないようにしましょう。
ですので、彼にも自分と同じようにデートの時はオシャレや身だしなみには気を遣って欲しいし、彼女のためにカッコ良くい続ける努力が少しでも感じられると嬉しいものです。
忘れやすい方は、結婚相談所の振り返りツールに、どんな服装だったか書いておく人もいます。
女性を褒めることで好感を持ってもらえたり、良好な関係を築くことが出来ますが、デリカシーがないと女性を褒めたつもりが不機嫌にさせてしまいます。
特に女性の容姿について褒めるときは注意が必要です。
男性だったら褒め言葉になりそうなことが女性にも当てはまるとは限りませんし、褒め方が良くないと同じポイントを褒めていても逆にネガティブに伝わったりもします。
また、女性ならではの外見のコンプレックスもあります。
人によっては長所と捉えるような外見の特徴や個性も、男性には触れないで欲しい部分だったりして、傷ついたり不快に思ったりするかもしれません。
男性は悪気が全くなく言ったことかもしれませんが、それがかえってたちが悪いというか...。
また、仲が良い(良好な関係が築けている)女性と絡む際に、ご愛敬や場を盛り上げるためにその女性のことを茶化したりイジることもあるでしょう。
笑いを取るために言ったひと言で女性の表情が一瞬にして曇ったり、一度ウケたからと調子に乗って何度も同じイジりをしたり、別のことまでイジったりしていると場が凍り付いたり。
女性が褒められて喜ぶのは「見ていてくれた、分かってくれている」と感じる言葉や、自分が「特別」だと思わせてくれる具体的な言葉。
男性よりも「これを言っておけば間違いない」という言葉は少なく、それぞれの特性を観察した後で、具体的な褒め方が求められている傾向があります。
喜ばれる褒め言葉をより効果的に伝えるためには、ぱっと見やその場のノリではなく、きちんとその女性を知ってから、そして、タイミングも大切にしたいですね。
最初に『デリカシーがない男性の行動』についていくつか挙げました。
そういった言動をした際に、通常なら、相手やその周りからネガティブなリアクションを受け取っているはずですし、不快感を言葉で伝えられることもあるでしょう。
ですが、成長過程でそのような『指摘を一切受けない』、またはそれを笑い話として流したりするような『デリカシーのない言動をしたことに気づけない』環境で育った可能性もあります。
同じような価値観で育った人間同士で良しとしてしまったら自分が今デリカシーのない発言をしたとは微塵も感じないでしょう。
むしろ皆にウケてると大きな誤解をしたままその連鎖は延々に続いていくことになります。
自分の言動によって、相手がどういう反応をしたのか、どう思ったのかを気に留めることが少ない人ほど、デリカシーに欠けていきます。
要は自分本位で相手に興味が薄いのです。
もしくは、極端なポジティブ思考で、自分が誰かに言われたことで傷ついたり不快に感じた経験がほとんど無いとか、相手は自分が何をしても・言っても笑って許してくれると思っているかですが。
いずれにしても、相手のことをきちんと知ろうとすることで、自分の言動からの相手のリアクションや表情、その後の態度の変化に気づけるでしょう。
そうすることで、少しずつ相手に対しての思いやりや配慮や気遣いが生まれます。
デリカシーのない言動は、そういったことが相手に対して欠けていたということでもあるので、その人にとってはあなたという人間の価値も下げていた言動だったかもしれません。
デリカシーのない言動によって、人間関係においてたくさんの損をしてきているのです。
婚活していくうえで、プロフィール情報以外の部分で、自分の『結婚相手としての価値』も上がったり下がったりしていきます。
失敗は誰にでもあるので、それに早く気づけるか改善していけるかが大切ですね。
デリカシーのない言動をする男性は、以下のことに注意しましょう。
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